特別名勝松島の新着写真集

このサイトは、地元の最近の風景を素人の感性で伝えるコーナーです。プロのカメラマンではありません。但し800年間都ひとをはじめ、芭蕉が慕った中世の歌人・西行法師や、元禄時代に松島を「扶桑第一の好風」と絶賛した芭蕉の詩心に少しでも近づきたい思いで、シャッターを押しています。感想などお気軽にメールしてください。送信先 info@malkyo.com
「花鳥風月」といわれるほど、三十一文字(歌)の世界では「松島の月」は有名です。しかし花や鳥が描かれている最近の作品は少ないのが残念です。観瀾亭に隣接する松島博物館には、仙台藩主・五代吉村公や七代藩主・宗村公直筆の絵が展示されています。観瀾亭の梅、塩竈神社の塩竈桜、瑞巖寺の白梅と紅梅、西行戻しの松の桜を「花」として紹介しました。

「松島の月」は、雄島から双子島を照らす月の出が見事です。見仏上人や芭蕉が憧れた妙覚庵からの眺めです。次は「雄島が磯は地続きて」と記された渡月橋にかかる月です。五大堂にかかる月は現在、夜間照明のため撮影が不可能になっていますが関係者の特別のご好意で、初めて撮影に成功した「記念の朧月」です。

松島では瑞巖寺の盂蘭盆が藩政時代十六日(和歴)に行われていました。そこで陽暦の8月17日を「灯籠花火大会」に定めました。当日の夕方5時にやっと雨がやんで、7時10分から8千発の打ち上げ花火と灯籠が湾内に流されました。湾内の灯籠と満月が海に映る光景が江戸時代の十六日(和歴)でした。七年ぶりに和暦と十五夜が重なる今年でしたが雲が邪魔して名月は顔を出してくれませんでした。

2008ー4月から8月撮影:京野英一 info@malkyo.com

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